総量規制ってご存知ですか?

 貸金業者でお金を借りる場合、無制限に貸してもらえるわけではありません。
2006年12月に国会で全会一致で可決・成立されました。原則、年収等の3分の1を超える貸付けを制限され、個人が借り入れする時に金額の総額に制限が設けられるようになった法律です。

そこで気になるのが、どうしてこういった総量規制の法律ができたのか、という疑問ではないでしょうか?
お金を借り過ぎて返済に困っている方(過去に大きな問題になり、消費者が返済不能・多重債務に陥らないように、多重債務者をなくすため)の消費者保護を目的に施行されました。

お金を借りるのに縁のない人には全く関係の無い事ですが、

新規で借り入れ、またはすでに年収の1/3以上の借り入れがある人は追加での借り入れは不可

収入が全く無い人は配偶者の同意書などの資料の提出が必要となります。


申し込み審査の時に、1社からの借入限度額、複数の貸金業者からの借入総額が高額な場合に、年収の1/3を超えていないか把握するために年収等を証明する書類の提出が必要になる場合があります。
収入を証明するための書類には、源泉徴収票、直近3ヶ月以内の給与明細、課税証明書、納税通知書などがあります。

これ以上借金で苦しむ人が増えないように貸し過ぎ、借り過ぎ防止の為とはいえ法律の施行により、新たな借り入れが厳しくなり、多重債務者をヤミ金に走らせる恐れも高くなる事が懸念されています。

この機会に正しく総量規制を理解して、キャッシングを利用する際に役立ててください。

■グレーゾーン金利
ローン会社でお金を借りたら利息と一緒に返済をしないといけないのは皆さんご存知と思います。グレーゾーン金利とは、一昔前まで多くの貸金業者では出資法ギリギリの金利(20%〜29.2%)でお金を貸し付けていました。その時代の金利のことになります。

利益を求めて利息を取り過ぎて返済に困り多重債務者が増え社会問題に発展し、現在では2010年の貸金業法の改定でグレーゾーン金利は廃止となっています。
もしも、今でも20%以上の金利でお金を貸しているローン会社があるとすれば、悪質な違法な業者と思われます、そういった会社に騙されないように、金利についてもきちんと把握しておきましょう。

■過払い金請求
グレーゾーン金利は違法金利となりますので、以前にローンを利用しており払いすぎた利息の分を債務者から過払い金返還請求をされたら貸金業者はその分の利息を返還しなければなりません。

しかし、過払い金返還請求にも時効があります、過払い金返還請求の時効は10年となります。過去にローンを利用していて身に覚えがある方は、ご自身で請求しようとせず法律の専門家である司法書士事務所や弁護士事務所などに相談してみるのがいいと思います。

もしも無事にお金を返還されたら過払い金の中から、専門家に報酬を支払うことになります。
報酬は返還された過払い金の20〜30%が相場となります、専門家によって手数料も異なってきますので、契約の段階でしっかりと手数料などを確認しておきましょう。

総量規制対象外

 どの金融機関でも年収の1/3以上の借り入れが不可能というわけではありません、例外で、銀行カードローン、複数借りている借金を一つにする、おまとめローン、大きな出費になる、住宅ローン、自動車ローンなどは総量規制の対象外となっております。


審査に通れば、高額な金額の融資を受けることも可能ですが、返済能力のチェックを厳しくしており審査は若干厳しいですが銀行による融資は断然の低金利と、高限度額、安心感、そしてサービスの多さにより大変魅力的です。

間違っても、どこからも借り入れができずお金に困っても闇金を利用するという選択だけは絶対にしないようにしましょう。人生の再スタートとして、債務整理を選択しましょう。

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